登科記(読み)とうかき(その他表記)dēng kē jì

改訂新版 世界大百科事典 「登科記」の意味・わかりやすい解説

登科記 (とうかき)
dēng kē jì

中国科挙とくに進士科試験に合格した者を年次ごとに編纂した記録。唐初から始まったらしく,宋の韓思撰《五代登科記》等も残されているが,最も代表的なのは清の徐松撰《登科記考》30巻であって,唐朝とそれにつづく五代の諸王朝で実施された科挙についてのあらゆる文献,つまり各年度ごとの合格者の人数姓名,試験問題と合格者の答案などを可能なかぎり網羅している。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 礪波

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む