精選版 日本国語大辞典 「白小袖」の意味・読み・例文・類語 しろ‐こそで【白小袖】 〘 名詞 〙 白無地の小袖。しろむく。しらこそで。[初出の実例]「御装束はしろ小袖一重(ひとかさね)、藍摺ひきかさね」(出典:義経記(室町中か)二) しら‐こそで【白小袖】 〘 名詞 〙 =しろこそで(白小袖) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の白小袖の言及 【小袖】より …これは下賜された小袖を着ることを許されない身分の武士階級がしたもので,後世の熨斗目(のしめ)文様はここから発生した。[女の小袖] (1)白小袖 最も気品あるもので,貴族・武士の妻女や年長の女子が用いた。(2)紫小袖 紫の色で,旧暦10月1日に着る習慣だった。… ※「白小袖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by