白帯泡吹(読み)しろおびあわふき

精選版 日本国語大辞典 「白帯泡吹」の意味・読み・例文・類語

しろおび‐あわふき【白帯泡吹】

  1. 〘 名詞 〙 カメムシ(半翅)目アワフキムシ科の昆虫。体長一一ミリメートル内外。暗褐色で、前ばねの中央に幅広い白帯がある。幼虫ヤナギサクラなどの木につき、白い泡を出す。各地にふつうに見られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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