白河だるま

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

白河だるま

眉は鶴、ひげは亀、あごひげは竹、耳ひげに松と梅を図案化して描かれており、縁起の良さで人気がある。1783年に白河藩主になった松平定信が、花市縁起物のだるまを売り物として出すため、だるまの絵付けをお抱え絵師・谷文晁(ぶんちょう)に描かせたと伝えられる。

(2009-01-25 朝日新聞 朝刊 福島中会 1地方)

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デジタル大辞泉プラスの解説

白河だるま

福島県白河市で生産されるだるま人形。江戸時代中期の白河城主、松平定信が製造を奨励したと伝えられる。県の伝統的工芸品に指定されている。

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事典 日本の地域ブランド・名産品の解説

白河だるま[祭礼・和楽器]
しらかわだるま

東北地方、福島県の地域ブランド。
白河市で製作されている。江戸時代初期、小峰城主・松平定信の命で南画家の谷文晁が考案・彩色したものを原型とする。みちのく民芸には珍しく優美。眉は鶴、口髭は亀、は松と梅、顎髭は竹をあらわすことから白河鶴亀松竹梅だるまとも呼ばれる。身近な縁起だるまとして親しまれている。福島県伝統的工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

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