白糖(読み)ハクトウ

精選版 日本国語大辞典 「白糖」の意味・読み・例文・類語

はく‐とう‥タウ【白糖】

  1. 〘 名詞 〙 白砂糖のこと。
    1. [初出の実例]「支那よりは三種白糖を持来る。上品を三盆と云、次を上白、下品を太白と云」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)二八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android