白輿(読み)シロゴシ

精選版 日本国語大辞典 「白輿」の意味・読み・例文・類語

しら‐こし【白輿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. しらきごし(白木輿)〔故実拾要(1720頃)〕
  3. しらきごし(白木輿)
    1. [初出の実例]「役者の名付筆つ虫啼〈素敬〉 篠屋より花のしら輿かき出して〈由平〉」(出典:俳諧・大坂檀林桜千句(1678)第一)

しろ‐ごし【白輿】

  1. 〘 名詞 〙しらこし(白輿)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む