白輿(読み)シロゴシ

精選版 日本国語大辞典 「白輿」の意味・読み・例文・類語

しら‐こし【白輿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. しらきごし(白木輿)〔故実拾要(1720頃)〕
  3. しらきごし(白木輿)
    1. [初出の実例]「役者の名付筆つ虫啼〈素敬〉 篠屋より花のしら輿かき出して〈由平〉」(出典:俳諧・大坂檀林桜千句(1678)第一)

しろ‐ごし【白輿】

  1. 〘 名詞 〙しらこし(白輿)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android