百一物(読み)ヒャクイチモツ

大辞林 第三版の解説

ひゃくいちもつ【百一物】

僧が三衣六物など一つずつ持つことを許されている生活必需品の総称。百一供身ぐしん

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精選版 日本国語大辞典の解説

ひゃくいち‐もつ【百一物】

〘名〙 (「百」はすべてのものの意) が、三衣一鉢(さんえいっぱつ)または六物(ろくもつ)など、生活必需品として必要なものはそれぞれただ一つだけ所持が許されていることをいう。
※随筆・南屏燕語(1826)三「百一物。薩婆多に百一之外皆是長物。百は凡百の百なり」 〔釈氏要覧‐中〕

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