デジタル大辞泉 「百五十万円の壁」の意味・読み・例文・類語 ひゃくごじゅうまんえん‐の‐かべ〔ヒヤクゴジフマンヱン‐〕【百五十万円の壁】 納税者が配偶者特別控除を満額受けることができる、配偶者の年収の上限。納税者の給与収入が1120万円以下で、配偶者が給与所得者の場合にあてはまる。→百六万円の壁 →百三十万円の壁[補説]配偶者の年収が150万円を超えると、配偶者特別控除の額は段階的に少なくなり、201万円で消失する。平成29年(2017)以前は、配偶者の年収が103万円を超えると配偶者特別控除が適用された(百三万円の壁)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例