百三万円の壁(読み)ヒャクサンマンエンノカベ

デジタル大辞泉 「百三万円の壁」の意味・読み・例文・類語

ひゃくさんまんえん‐の‐かべ〔ヒヤクサンマンヱン‐〕【百三万円の壁】

所得税が課税されない給与年収上限。年収から給与所得控除(65万円)と基礎控除(38万円)を差し引くと、課税所得ゼロとなるため。→百三十万円の壁百六万円の壁
[補説]かつては、配偶者控除を満額受けられる給与収入の上限でもあったが、平成30年(2018)から150万円に引き上げられた(百五十万円の壁)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む