百僧(読み)ひゃくそう

精選版 日本国語大辞典 「百僧」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐そう【百僧】

  1. 〘 名詞 〙 法会の、百人伴僧。また、伴僧百人を請じて行なう法会。
    1. [初出の実例]「即おほやけに申給て、百僧をひきゐたり」(出典:観智院本三宝絵(984)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android