百分(読み)ヒャクブン

デジタル大辞泉 「百分」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐ぶん【百分】

ある数・量を100に分けること。また、分けたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「百分」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐ぶん【百分】

  1. 〘 名詞 〙 ある数や量を一〇〇に分けること。また、分けたもの。
    1. [初出の実例]「この功徳をもて、さきの功徳にたくらふるに、百分(ヒャクフン)千分・百千万億分にして、そのひとつにもおよはす」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android