百尋(読み)ヒャクヒロ

デジタル大辞泉 「百尋」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐ひろ【百尋】

1尋の100倍。
《きわめて長いところから》腸。はらわた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「百尋」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐ひろ【百尋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一尋の一〇〇倍。
    1. [初出の実例]「百尋やなおあまりあるはつくじら〈東竹〉」(出典:俳諧・桜川(1674)冬二)
  3. ( 長いところから ) はらわた。腸。〔書言字考節用集(1717)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「百尋」の読み・字形・画数・意味

【百尋】ひやくじん

百ひろ。

字通「百」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む