百済船(読み)くだらぶね

精選版 日本国語大辞典 「百済船」の意味・読み・例文・類語

くだら‐ぶね【百済船】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 五~七世紀ごろ、日本と交渉の深かった百済の国の船。朝貢のほか学者、技術者などの来朝に使われた。
  3. ② 百済式の船型、構造、艤装の船。

百済船の補助注記

②について、「書紀‐白雉元年是歳」の項に「倭漢直県(やまとあやのあたひあがた)、白髪部連鐙(しらかべのむらじあぶみ)、難波吉士胡床(なにはのきしあぐら)を安芸の国に遣して、百済舶(くだらのつみ)二隻(ふたつ)を造ら使めたまふ」の例がみられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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