百物(読み)ひゃくぶつ

精選版 日本国語大辞典 「百物」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐ぶつ【百物】

  1. 〘 名詞 〙 さまざまのもの。多くの物。
    1. [初出の実例]「天其何言乎。四時行百物成」(出典:本朝文粋(1060頃)一・菟裘賦〈兼明親王〉)
    2. [その他の文献]〔易経‐繋辞下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む