デジタル大辞泉
「百舌勘定」の意味・読み・例文・類語
もず‐かんじょう〔‐カンヂヤウ〕【百=舌勘定】
《鳩・鴫・百舌が15文の買い食いをして勘定をするとき、百舌は、鳩に8文、鴫に7文出させて、自分は1文も出さなかったという昔話から》勘定のとき、自分は金を出さないで他人にばかり出させようとすること。
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もず‐かんじょう‥カンヂャウ【百舌勘定・鵙勘定】
- 〘 名詞 〙 勘定の時、人にばかり金を出させて自分は少しも出さないようにすること。〔新語新知識(1934)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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