百重波(読み)ももえなみ

精選版 日本国語大辞典 「百重波」の意味・読み・例文・類語

ももえ‐なみももへ‥【百重波】

  1. 〘 名詞 〙 幾重にも重なっている波。
    1. [初出の実例]「荒磯波 ありても見むと 百重波(ももへなみ) 千重波しきに 言挙す吾れは」(出典万葉集(8C後)一三・三二五三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む