皇土(読み)コウド

精選版 日本国語大辞典 「皇土」の意味・読み・例文・類語

こう‐どクヮウ‥【皇土】

  1. 〘 名詞 〙 天皇の統治する国土。皇国。
    1. [初出の実例]「きさきにそなわり〈略〉三年過て申す様、皇土にしたかひ奉り、此程夫婦の道をたかへぬ。今は御いとま申て、我山に帰り、夫にいとまをこひ、やかてまいらんと申」(出典:清原宣賢式目抄(1534)二四条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む