精選版 日本国語大辞典 「皮田」の意味・読み・例文・類語 かわ‐たかは‥【皮田・革田】 〘 名詞 〙 中・近世、動物の皮をはいで、なめし皮を作り、皮細工などを業とした人。賤視された。[初出の実例]「かはたの子」(出典:虚堂録臆断(1534)頌古)「然上は御領分之かわた中、右之旨急度相守可申候」(出典:元祿一二年(上田領)かわた改帳(1699)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例