皮膚小稜・小溝(読み)ひふしょうりょう・しょうこう(その他表記)cristae cutis and sulci cutis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「皮膚小稜・小溝」の意味・わかりやすい解説

皮膚小稜・小溝
ひふしょうりょう・しょうこう
cristae cutis and sulci cutis

皮膚表面には細かい起伏があって,その高まりのところでは真皮の表面から表皮の中に突出する乳頭がある。この皮膚の表面の高まりを皮膚小稜といい,幅は約 0.2mm。その間の溝を皮膚小溝という。皮膚小稜の高いところに汗腺が開口している (汗口) 。触覚小球の上にある小稜および小溝は特異な紋を形成していて,特に指には個人差があり,これを指紋という。

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