皺取り(読み)シワトリ

デジタル大辞泉 「皺取り」の意味・読み・例文・類語

しわ‐とり【×皺取り】

発電などの電気事業において、発電量を調整して需給変動を抑えること。特に、太陽光発電風力発電のように天候によって発電量が大きく増減する再生可能エネルギーに対し、火力発電や蓄電設備からの電力供給を加えて総発電量を平均化する作業をさす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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