皿眼(読み)サラマナコ

デジタル大辞泉 「皿眼」の意味・読み・例文・類語

さら‐まなこ【皿眼】

皿のように丸く大きく見開いた目。また、そうした目で注視すること。
「―になって、盗難品をしらべて居る」〈漱石吾輩は猫である

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精選版 日本国語大辞典 「皿眼」の意味・読み・例文・類語

さら‐まなこ【皿眼】

  1. 〘 名詞 〙 皿のように大きくまるく見開いた目。また、そのようにしてものを油断なく注視すること。
    1. [初出の実例]「たれぞ手を出したらと母さらまなこ」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永七(1778)梅二)

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