目が飛び出る(読み)メガトビデル

デジタル大辞泉 「目が飛び出る」の意味・読み・例文・類語

び◦

目玉が飛び出る」に同じ。「―◦出るほどの高値

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精選版 日本国語大辞典 「目が飛び出る」の意味・読み・例文・類語

め【目】 が 飛(と)び出(で)

  1. 驚いて目の玉が飛び出すような感じになる。
  2. (イ) 値段が驚くほど高いことにいう。
    1. [初出の実例]「当素法な見積を立てて目の飛出るほどの法外な高値を」(出典:あらくれ(1915)〈徳田秋声〉七六)
  3. (ロ) 広く、あっと驚くほどのことであるのにいう。
    1. [初出の実例]「この新式砲が大に眼(メ)の飛(ト)び出(デ)るやうな働きをしてゐるに違ひない」(出典雑嚢(1914)〈桜井忠温〉一二)
  4. (ハ) 激しく叱られるさまにいう。

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