目を極む(読み)メヲキワム

デジタル大辞泉 「目を極む」の意味・読み・例文・類語

きわ・む

目の届くかぎり遠方を見る。
「あかねさしいはとの山も見えぬべく―・めてもてれる夏かな」〈曽丹集

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目を極む」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 極(きわ)

  1. 目で見える限りの遠方を見る。
    1. [初出の実例]「あかねさしいはとの山も見えぬべくめをきはめてもてれる夏かな」(出典:曾丹集(11C初か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む