目を極む(読み)メヲキワム

デジタル大辞泉 「目を極む」の意味・読み・例文・類語

きわ・む

目の届くかぎり遠方を見る。
「あかねさしいはとの山も見えぬべく―・めてもてれる夏かな」〈曽丹集

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精選版 日本国語大辞典 「目を極む」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 極(きわ)

  1. 目で見える限りの遠方を見る。
    1. [初出の実例]「あかねさしいはとの山も見えぬべくめをきはめてもてれる夏かな」(出典:曾丹集(11C初か))

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