目引き(読み)メヒキ

デジタル大辞泉 「目引き」の意味・読み・例文・類語

め‐ひき【目引き】

地色模様が色あせたり汚れたりしたものを色揚げすること。また、もと生地の柄が隠れないようにして染めかえること。
製本のとき丁合ちょうあいずみのものを重ね合わせ、じ糸を通す穴をあけること。

ま‐びき【目引き】

目のようす。また、目で合図して相手に知らせること。めくばせ。
「女房どもも、みな御前の―にしたがひて」〈著聞集・八〉

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