精選版 日本国語大辞典 「目掛・妾」の意味・読み・例文・類語
め‐かけ【目掛・妾】
〘名〙
① (目掛) 目を掛けること。ひいきにすること。また、そのものやそのところ。
※梅津政景日記‐慶長一八年(1613)院内銀山籠者成敗人帳「左次兵へ、何右衛門目かけの者にて候」
※春鑑鈔(1629)「父のめかけも、我ためにまま母なるほどに」
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