目擦膾(読み)めすりなます

精選版 日本国語大辞典 「目擦膾」の意味・読み・例文・類語

めすり‐なます【目擦膾】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「めすり」は、蛙(かえる)は目をこするという俗説による ) 蛙を熱湯に入れてゆで、皮をむき、芥子酢(からしず)であえる料理。《 季語・春 》 〔本朝食鑑(1697)〕

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