精選版 日本国語大辞典 「目敵」の意味・読み・例文・類語
め‐の‐かたき【目敵】
- 〘 名詞 〙 なにかにつけて憎んで敵視すること。
- [初出の実例]「ぞくの僧正は座頭を目のかたき」(出典:雑俳・柳多留‐一五(1780))
- 「百姓仲間から眼の敵にされるやうなものはない」(出典:夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第二部)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...