精選版 日本国語大辞典 「目玉が飛び出るほど」の意味・読み・例文・類語
めのたま【目玉】 が=飛(と)び出(で)る[=抜(ぬ)けあがる・=抜(ぬ)けいづる]ほど
- ① ひどく叱られることのたとえ。
- [初出の実例]「めのたまのぬけあがるほど叱られて」(出典:仮名草子・竹斎(1621‐23)下)
- ② 値段があまりにも高くて驚くことのたとえ。目が飛び出るほど。
- [初出の実例]「高価なること目の玉の飛び出づるほどなり」(出典:仏国風俗問答(1901)〈池辺義象〉料理店のありさま)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...