精選版 日本国語大辞典 「目玉が飛び出るほど」の意味・読み・例文・類語
めのたま【目玉】 が=飛(と)び出(で)る[=抜(ぬ)けあがる・=抜(ぬ)けいづる]ほど
- ① ひどく叱られることのたとえ。
- [初出の実例]「めのたまのぬけあがるほど叱られて」(出典:仮名草子・竹斎(1621‐23)下)
- ② 値段があまりにも高くて驚くことのたとえ。目が飛び出るほど。
- [初出の実例]「高価なること目の玉の飛び出づるほどなり」(出典:仏国風俗問答(1901)〈池辺義象〉料理店のありさま)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...