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池辺義象 いけべ ぎしょう(よしかた)

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美術人名辞典の解説

池辺義象

国文学者・歌人。熊本県生。号は藤園・知旦。小中村清矩の養子となるが、のち池辺姓に復する。御歌所寄人、臨時帝室編修官などを歴任する。落合直文らと編んだ『日本文学全集』は古典研究の勃興に多大な貢献をなした。旧派然たる歌風で題詠が多い。大正12年(1923)歿、63才。

出典|(株)思文閣
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デジタル大辞泉の解説

いけべ‐よしかた【池辺義象】

[1864~1923]国文学者。熊本の生まれ。一高教授・御歌所寄人(よりうど)。国文・和歌・古代法を研究。著「日本法制史書目解題」「日本文学史」など。

出典|小学館
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

池辺義象 いけべ-よしかた

1861-1923 明治-大正時代の国文学者。
文久元年10月3日生まれ。一高,女高師の教授をつとめ,明治31年パリに留学。35年京都帝大講師。落合直文らと「日本文学全書」を編集。法制史の研究,短歌や書でも知られた。大正12年3月6日死去。63歳。肥後(熊本県)出身。東京大学卒。号は藤園,知旦。

池辺義象 いけべ-ぎしょう

いけべ-よしかた

出典|講談社
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朝日日本歴史人物事典の解説

池辺義象

没年:大正12.3.6(1923)
生年:文久1.10.3(1861.11.5)
明治大正時代の国文学者,歌人。号は藤園,知旦。父は軍次,母は幾喜子。肥後(熊本)生まれ。神宮教院に学び,帝大文科大古典講習科卒。小中村清矩の養子となったが,明治30(1897)年,池辺姓にもどる。その間,帝室博物館歴史部員,史料編纂委員などを務め,落合直文,萩野由之らと『日本文学全書』全24巻(1890~92)を共編。明治31~34年,パリに留学。帰国後に著した『仏国風俗問答』(1901)は,パリ滞在中の見聞を披露した書で,話題がきわめて豊富なうえ,池辺個人の文明観も開陳されており,今日の目で読んでも面白い。その後,京都帝国大学講師,御歌所寄人,臨時帝室編修官などを歴任した。

(古田島洋介)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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大辞林 第三版の解説

いけべよしかた【池辺義象】

1864~1923) 国文学者。肥後の人。号、藤園。小中村清矩の養子、のちに復姓。一高教授・御歌所寄人。古代法制に精通。著「日本文学全書」(萩野由之・落合直文と共編)「日本法制史書目解題」「日本文学史」など。

出典|三省堂
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