精選版 日本国語大辞典 「料理店」の意味・読み・例文・類語 りょうり‐てんレウリ‥【料理店】 〘 名詞 〙 =りょうりや(料理屋)[初出の実例]「旅店、料理店、貸席及び娯遊場の宿泊料」(出典:民法(明治二九年)(1896)一七四条) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「料理店」の意味・わかりやすい解説 料理店 (りょうりてん) 客の注文に応じて料理を供する店。料理屋。料理店と書いて〈りょうりみせ〉と読ませる語法は江戸時代後期から見られる。〈りょうりてん〉と読むのは近代に入ってからで,1896年の民法174条に〈旅店,料理店,貸席,及び娯遊場……〉とあるあたりから使われるようになったことばと思われる。現在では,日本料理を供する店よりも,西洋料理店,中国料理店といった使い方をするほうが多いようである。→飲食店 →料理茶屋 →レストラン執筆者:西村 潔 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by