目的刑主義(読み)モクテキケイシュギ

デジタル大辞泉 「目的刑主義」の意味・読み・例文・類語

もくてきけい‐しゅぎ【目的刑主義】

刑罰本質を、犯罪人から社会を防衛するため、あるいは犯罪人を教育して社会復帰させるための手段として考える立場目的刑論。→応報刑主義教育刑主義

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android