目面(読み)メヅラ

デジタル大辞泉 「目面」の意味・読み・例文・類語

め‐づら【目面】

《「めつら」とも》目と顔。また、顔かたちや目つき。
「我も早苗背負ひて、―まで土にして行くところへ」〈三河物語・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「目面」の意味・読み・例文・類語

め‐づら【目面】

  1. 〘 名詞 〙 目と顔。また、かおかたちや目つき。
    1. [初出の実例]「早苗を背をいて、目䀹(めツラ)まで土にして行く処へ」(出典:三河物語(1626頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む