盲射(読み)もうしゃ

精選版 日本国語大辞典 「盲射」の意味・読み・例文・類語

もう‐しゃ マウ‥【盲射】

〘名〙 相手構わずやみくもに射撃すること。盲打ち
※野獣死すべし(1958)〈大藪春彦〉「低く腰にかまえた銃を切れ間なく盲射する」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「盲射」の意味・読み・例文・類語

もう‐しゃ〔マウ‐〕【盲射】

[名](スル)むやみやたらに射撃すること。「機銃盲射する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android