精選版 日本国語大辞典 「盲滅法界」の意味・読み・例文・類語
めくら‐めっぽうかい ‥メッポフカイ【盲滅法界】
[1] 〘名〙 (形動) =めくらめっぽう(盲滅法)(一)
※明治浮世風呂(1887)〈浮世粋史〉一五「目(メ)くら滅法界(メッパフカイ)に二人で出掛て行て」
[2] 〘副〙 =めくらめっぽう(盲滅法)(二)
※落語・心の眼(1899)〈初代三遊亭金馬〉「ト言ひながら止めるのを聞きません、盲目滅法界(メクラメッポフカイ)ツウーッと駆け出しました」
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