直衣始(読み)のうしはじめ

精選版 日本国語大辞典 「直衣始」の意味・読み・例文・類語

のうし‐はじめなほし‥【直衣始】

  1. 〘 名詞 〙 関白・大臣などが、勅許を受けてはじめて直衣を着用すること。また、その儀式。ちょくいはじめ。
    1. [初出の実例]「今日、中納言中将、直衣初出仕〈自五条出立〉」(出典台記‐久寿元年(1154)一一月二五日)

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