相働く(読み)あいはたらく

精選版 日本国語大辞典 「相働く」の意味・読み・例文・類語

あい‐はたら・くあひ‥【相働】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「あい」は接頭語 ) 「はたらく」の改まった言い方。
    1. [初出の実例]「近日下方より一途相働べきの由度々此方へ被申候」(出典政基公旅引付‐文亀三年(1503)五月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android