相変化層状構造(読み)そうへんかそうじょうこうぞう(その他表記)phase layering, phase-change layering

岩石学辞典 「相変化層状構造」の解説

相変化層状構造

火成岩結晶分化作用のある段階で,鉱物が突然消失したり現われたりすることで形成される層状構造[Hess : 1960, Wager & Brown : 1968].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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