相懸り(読み)アイガカリ

デジタル大辞泉 「相懸り」の意味・読み・例文・類語

あい‐がかり〔あひ‐〕【相懸(か)り】

将棋序盤で、両方とも同じ駒の陣形を作って攻め合うこと。
敵味方が同時に攻めかかること。
東西より―に懸かって」〈太平記・三一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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