省曠(読み)せいこう(くわう)

普及版 字通 「省曠」の読み・字形・画数・意味

【省曠】せいこう(くわう)

省いてあっさりする。南朝宋・顔延之〔陶(潜)徴士の誄(るい)〕に乃ち體を世に解き、志を區外に結ぶ。~心に異書を好み、性は酒を樂しむ。煩促(はんそく)を(はぶ)きて、省曠を就(な)しす。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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