精選版 日本国語大辞典 「眉目好い」の意味・読み・例文・類語
みめ‐よ・い【眉目好・見目好】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]みめよ・し 〘 形容詞ク活用 〙 - ① 顔かたちが美しい。器量がいい。
- [初出の実例]「みめよき女房の、ただひとりゐたりければ」(出典:古本説話集(1130頃か)五四)
- ② ⇒いたち(鼬)眉目(みめ)佳(よ)し
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...