真狩川(読み)まつかりがわ

日本歴史地名大系 「真狩川」の解説

真狩川
まつかりがわ

尻別しりべつ川水系の一級河川。流路延長二七・四キロ(うち指定区間二二・四キロ)流域面積一六七・五平方キロ(山地一三七・四平方キロ、平地三〇・一平方キロ)虻田あぶた郡真狩村字いずみ水源とし、同村域の南別なんべつ川・大沢おおさわ川を合せ、西流して知来別ちらいべつ川と合流、ニセコ町では蛇行しながら同市街地の西で尻別川に合流する。「丁巳日誌」(報志利辺津日誌)にマツカリベツブトとみえ、「川口幅十間計、小石流れ出、其下深し。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 虻田 大沢 其間

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