精選版 日本国語大辞典 「真狭し」の意味・読み・例文・類語 ま‐さ・し【真狭】 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「ま」は接頭語 ) せまい。せし。さし。[初出の実例]「内木綿(うついふ)の真迮(マサキ)国と雖も、猶蜻蛉(あきつ)の臀呫(となめ)の如くにあるかな」(出典:日本書紀(720)神武三一年四月(熱田本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例