真鳥羽(読み)マトリバ

デジタル大辞泉 「真鳥羽」の意味・読み・例文・類語

まとり‐ば【真鳥羽】

矢羽に用いるわしの羽。真羽まば

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精選版 日本国語大辞典 「真鳥羽」の意味・読み・例文・類語

まとり‐ば【真鳥羽】

  1. 〘 名詞 〙(わし)のはね。中間に黒い斑(まだら)がある白羽で、矢羽を作るときにいう。真羽(まば)
    1. [初出の実例]「羽は真鳥羽たるべく候」(出典:就弓馬儀大概聞書(1464))

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