真鳥羽(読み)マトリバ

デジタル大辞泉 「真鳥羽」の意味・読み・例文・類語

まとり‐ば【真鳥羽】

矢羽に用いるわしの羽。真羽まば

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「真鳥羽」の意味・読み・例文・類語

まとり‐ば【真鳥羽】

  1. 〘 名詞 〙(わし)のはね。中間に黒い斑(まだら)がある白羽で、矢羽を作るときにいう。真羽(まば)
    1. [初出の実例]「羽は真鳥羽たるべく候」(出典:就弓馬儀大概聞書(1464))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む