眠り病(読み)ネムリビョウ

デジタル大辞泉 「眠り病」の意味・読み・例文・類語

ねむり‐びょう〔‐ビヤウ〕【眠り病】

嗜眠性脳炎しみんせいのうえん睡眠病の俗称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「眠り病」の意味・わかりやすい解説

眠り病【ねむりびょう】

睡眠病とも。西・中部アフリカにみられるトリパノソーマによる病気ツェツェバエが媒介する。神経症状,嗜眠(しみん),昏睡(こんすい)をきたして死亡する。
→関連項目ツェツェバエ

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