眠り病(読み)ネムリビョウ

デジタル大辞泉 「眠り病」の意味・読み・例文・類語

ねむり‐びょう〔‐ビヤウ〕【眠り病】

嗜眠性脳炎しみんせいのうえん睡眠病の俗称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「眠り病」の意味・わかりやすい解説

眠り病【ねむりびょう】

睡眠病とも。西・中部アフリカにみられるトリパノソーマによる病気ツェツェバエが媒介する。神経症状,嗜眠(しみん),昏睡(こんすい)をきたして死亡する。
→関連項目ツェツェバエ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android