精選版 日本国語大辞典 「眠山」の意味・読み・例文・類語
ねむる【眠】 山(やま)
- 冬になり、あたかも人が蒲団をかぶって眠りについているように、寂然として横たわっている山。寝たる山。《 季語・冬 》
- [初出の実例]「青葉より紅葉散けり旅ぎせる〈似春〉 時を感じて眠る遠山〈春澄〉」(出典:俳諧・江戸十歌仙(1678)九)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...