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遠山 エンザン

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デジタル大辞泉の解説

えん‐ざん〔ヱン‐〕【遠山】

遠くに見える山。とおやま

とお‐やま〔とほ‐〕【遠山】

遠方の山。遠くに見える山。
葉茶壺の肩にある、ひもを通す耳。
遠山灰」の略。

とおやま【遠山】[姓氏]

姓氏の一。
[補説]「遠山」姓の人物
遠山金四郎(とおやまきんしろう)
遠山啓(とおやまひらく)

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大辞林 第三版の解説

えんざん【遠山】

遠くの山。とおやま。
[句項目]

とおやま【遠山】

遠くの山。遠くに見える山。
文様の一。曲線を重ね連ねてを表したもの。
茶道で、道具の模様や部分が遠山の形に似ているもの。
茶壺の肩につけられた山形の横筋。
釜の鐶付かんつきの種類名称の一。
茶碗の釉うわぐすりが遠山の形にかかったもの。
「遠山灰」の略。

とおやま【遠山】

姓氏の一。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

遠山
とおやま

長野県南端、天竜川の支流遠山川一帯の地方名。行政上は飯田(いいだ)市南信濃(みなみしなの)、上村(かみむら)地区にわたる。赤石山脈と伊那(いな)山地に挟まれた幅500メートル前後の深い谷で、長く隔絶山村であった。現在もJR飯田(いいだ)線平岡駅から上村まではバスで約1時間を要する。中世以来、秋葉街道が通り、信州(長野県)と遠州(静岡県)を結ぶ重要な交通路であったが、飯田線の開通で陸の孤島化した。急傾斜地にコンニャク、茶、ソバなどの栽培が行われ、民家も斜面に立地する。隔絶地であるため、民俗芸能、説話などが残り、湯立神楽(ゆだてかぐら)が演じられる「遠山の霜月(しもつき)祭」は国指定重要無形民俗文化財。[小林寛義]
『『遠山まつり』(1956・長野県教育委員会)』

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