青葉(読み)あおば

  • あおば あを‥
  • あおば〔あを〕
  • 仙台市の区
  • 横浜市の区
  • 青葉 (アオバ)
  • 青葉 (アオフジ)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

地歌の曲名。芳沢春水作詞,杵屋長五郎,蔦山四郎兵衛作曲の芝居歌系の三下り端歌。『落葉集』 (1704) に『関東小六青』として収載。『』『袖時雨 (そでしぐれ) 』とともに「三歌物 (みつうたもの) 」といわれる。

古鷹型重巡洋艦」のページをご覧ください。

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デジタル大辞泉の解説

緑色をした草木の葉。特に、若葉のころを過ぎて、青々と茂った木の葉。 夏》「心よき―の風や旅姿/子規

雅楽の横笛の名器。平敦盛(たいらのあつもり)熊谷直実(くまがいなおざね)に討たれた時に所持していたといわれる。
高倉天皇秘蔵の横笛
仙台市の区名。市の中央部や青葉城仙台城)を含む。
横浜市北西部の区名。遊園地こどもの国」がある。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

植物。アオサ科アオノリ属の海藻の総称。アオノリの別称
植物。ツズラフジ科の落葉つる性植物。ツズラフジの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

[1] 〘名〙
① 青い木の葉。青々とした葉。
※常陸風土記(717‐724頃)久慈「青葉は自ら景を蔭(かく)す蓋を飄し」
② その年になって芽を出した若々しい葉。若葉。また、青々と茂った若葉。新緑。《季・夏》
※枕(10C終)四〇「こきもみぢのつやめきて、思ひもかけぬ青葉の中よりさし出でたる、めづらし」
※俳諧・曠野(1689)一「目には青葉山ほととぎす初がつほ〈素堂〉」
③ 未熟、未完成なことのたとえ。
※歌舞伎・筑紫巷談浪白縫(黒田騒動)(1875)二幕「まだ其頃は十三才、女子といへど青葉(アヲバ)ゆゑ」
④ カエデの一品種。春から秋まで、葉が緑色を保つもの。
[2]
[一] 横笛の名。朱雀門の鬼笛、平敦盛の所持のものなどがとくに名高い。青葉の笛。
※幸若・烏帽子折(室町末‐近世初)「それ笛の名はかむちくこちくやうちく、あを葉ふたば」
[二] 宮城県仙台市の行政区の一つ。平成元年(一九八九)成立。市西部から市街中央部を占める。青葉城址、宮城県庁、仙台市役所がある。
[三] 神奈川県横浜市の行政区の一つ。平成六年(一九九四)緑区および港北区より分区して成立。

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