精選版 日本国語大辞典 「眼付ける」の意味・読み・例文・類語 がん‐づ・ける【眼付】 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙① 目をつける。ねらいをつける。[初出の実例]「大津でがん附けた上州辺の絹商人」(出典:歌舞伎・五十三駅扇宿附(岡崎の猫)(1887)二幕)② 相手の顔をにらみ、それをきっかけに言いがかりをつけることをいう、不良仲間の隠語。眼(がん)をつける。〔隠語全集(1952)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例