眼付ける(読み)がんづける

精選版 日本国語大辞典 「眼付ける」の意味・読み・例文・類語

がん‐づ・ける【眼付】

  1. 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙
  2. 目をつける。ねらいをつける。
    1. [初出の実例]「大津でがん附けた上州辺の絹商人」(出典:歌舞伎・五十三駅扇宿附(岡崎の猫)(1887)二幕)
  3. 相手の顔をにらみ、それをきっかけに言いがかりをつけることをいう、不良仲間の隠語。眼(がん)をつける。〔隠語全集(1952)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む