岩石学辞典 「眼斑状混成岩」の解説 眼斑状混成岩 卵形の石英の斑状変晶を含む岩石で,それぞれが角閃石の細い縁による鞘(さや)を被っている.この岩石は花崗岩質マグマの中の玄武岩の捕獲岩が交代作用で変化して形成されたと考えられている[Angus : 1962]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報