眼球譚(読み)ガンキュウタン

デジタル大辞泉 「眼球譚」の意味・読み・例文・類語

がんきゅうたん〔ガンキウタン〕【眼球譚】

原題、〈フランスHistoire de l'œilバタイユが、オーシュ卿(Lord Auch)の筆名で書いた処女小説。1928年刊。球体をめぐる性的脅迫観念を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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